MAKINDOのロゴ・シンボルマークの制作ストーリー

MAKINDOのロゴ・シンボルマークが決定!!

TSUYOSHI

どうもTSUYOSHIです。上記に見えているロゴ、何のロゴかわかるかな…?

え…?何のロゴだろう。ま・・きんど?

堀川 強

TSUYOSHI

そうです!MAKINDO(めいきんど)のロゴがついに決定したのです!!
失礼しました。「めいきんど」ですね。

堀川 強




膨大な試行錯誤の過程





ロゴ・シンボルマーク制作の立役者


花田 連太郎
花田 連太郎
(視覚デザイン学科2年)

平塚 はるの
平塚 はるの
(視覚デザイン学科2年)

福田 彩乃
福田 彩乃
(視覚デザイン学科2年)



TSUYOSHI

ロゴの制作はこの3人によってつくられたんですね。

花田さん、平塚さん、福田さんの3名で、とても頑張っている方々ですね。

堀川 強

TSUYOSHI

決定までには約数ヶ月の期間(春休みやGWを含む)を費やし、議論や試作を重ねに重ね、迷走しながらも完成に至ったのです!!

自分もその試行錯誤を遠巻きながら見させていただいていました…。

堀川 強

TSUYOSHI

とてつもない時間をかけてロゴを造ってくれた彼ら彼女らの姿を見て先輩としてTSUYOSHIこう思いました…。


完成までの紆余曲折をもっと知りたい!!!!!


怖がっている人もいるので落ち着いてもらえますか?

堀川 強

TSUYOSHI

え?なになに?皆さんも聞きたい?
だから、怖がっている人もいるって…

堀川 強

TSUYOSHI

ですよねぇぇ~~~~~~~~~。わかります。


ということで、ここは先輩としてTSUYOSHIの視点から困難に満ちたロゴ制作ストーリーを語りつくしたいと思います!!!!!


ちょうど研究室で本人たちからこれまでの経緯についてお話を聞くところですよ。

福本先生

TSUYOSHI

本人たちから話を聞いたほうが早いし正確ですよね。

堀川 強

TSUYOSHI

今回はTSUYOSHIの出る幕はないようです。




MAKINDOのロゴ・シンボルマークの制作ストーリー
ということで、福本先生の研究室でインタビューが始まりました。



福本研究室にやってきた3人


まず、いつ頃から「ロゴをつくろう」という経緯になったのでしょうか?

福本先生

福田さん

そうですね。2020年の11月に「広報をやりたい!チラシやポスターを制作したい」と考えて、平塚さんと福田の2名が「長岡造形大生の作品を販売するアンテナショッププロジェクト」に参加したことが始まりです。

平塚さん

そうでしたね。
そもそも「広報をやりたい!」と思った理由はありますか?

福本先生

平塚さん

私は広報というか「地域ブランディング」に興味があって、アンテナショップの話を聞いた際にそこで広報をやったらブランディングの実践ができるんじゃないかと思ったからです。
なるほど。つまり、やりたいことの実践ができるんじゃないかと考えたんですね。

福本先生

平塚さん

はい。

福田さん

私はポスターをつくりたくて、他の方々が制作した作品を広める方で活躍したいなと思ったからです。
ポスターって「つくりたくなる」ものなの?

福本先生

福田さん

私の場合、この大学もポスターつくりたくて入ったので。
それは、造形大ならではだね。ポスターをつくる場が欲しいっていうのは。

福本先生

花田さん

そういえば、授業で「自分の好きなポスターを集めて見せ合う」という時間があったんですけど、福田さんがとんでもない数のポスターを持ってきていましたね。
ポスターそのものが好きなんだね。

福本先生

福田さん

はい。そうなんです…。
元の話しに戻そうか。広報に携わりたくて、MAKINDOに参加して、それから?

福本先生

福田さん

その後、いざ「チラシやポスターを制作するぞ!」という際に、あれ、「ロゴが欲しい…必要だな」と気づきました。

平塚さん

そして、ロゴを制作するにしても、「そもそもこのプロジェクトの名称ってなんだろう」ということに気付きました・・・。

福田さん

定期ミーティングの際に、「プロジェクト名称や愛称ってどうなるんですか?」と福本先生に質問させて頂いて、「学生で自由に決めていいよ」と仰られたので、ひとまず「ロゴ制作のサブプロジェクト」だけ立ち上げておいて、とりあえず先にプロジェクト名称を決める旅に出ました。



サブプロジェクト

MAKINDOプロジェクトでは、「サブプロジェクト制」を採用しており、プロジェクトを推進する上で学生が必要だと考える取り組みを「小さなプロジェクト」として自主的に立ち上げ運営していく仕組みとなっています。



長旅だったということだね…。ちなみに教員としては、プロジェクト名称に限らずですが、教員目線であれこれ指示するのはではなくて、学生の自発的な試みを心待ちにしていました。

福本先生

福田さん

プロジェクト名称決めには、「アンテナショップのシンボルプロジェクト(シンボル班)」「露店の配置・外観の向上に関する空間デザイン(空間班)」「作品をネット上で販売・広報・スポンサー集め(広報班)」の3班が関わり、情報共有しつつ会議を行ない相談していました。

平塚さん

わたしたちは広報班として関わっていたのですが、そもそもシンボル班の人たちが「ロゴをつくりたい」と考えているんじゃないかと思いました。しかし、シンボル班に声を掛けてみると「シンボルの立体物以外は考えていないです」という話でした。それで、やっぱりわたしたちがロゴを制作するしかないのかな…という話になりました。
なるほど。ロゴ制作を視野に入れつつ、まずはプロジェクト名称を決めたんだね。

福本先生

福田さん

そうです。プロジェクトの名称決めは、数ヶ月かかりました。メンバー間の話し合いやプロジェクト全体の議論を何度か経て2021年3月8日に「MAKINDO(めいきんど)」と決定しました。この決定を受けて、やっとサブプロジェクト「アンテナショッププロジェクト全体のロゴを作る(ロゴ制作班)」が本格始動しました。

平塚さん

長かったね…。

ロゴ制作班が本格始動…!!

福田さん

最初、ロゴ制作班のメンバーが2人しかいなかったので、まずは「メンバーの募集」と「ロゴに関してのイメージ投票」を定期ミーティングでさせて頂きました。定期ミーティングで募集をした日に花田さんから連絡を頂いて、現在の3人で制作していく体制が整いました。

花田さん

その日からお邪魔させていただくことになりました。

平塚さん

本当にありがとうございます。
花田さんが加わったのは、花田さんが「今更ですがロゴつくりたくなってきました」ってどこかに書いてくれたのがきっかけだよね?

福本先生

花田さん

全体ミ―ティングの振り返りアンケートに書きました。



振り返りアンケート

MAKINDOプロジェクトでは、2週間に1度「定期ミーティング」を実施しており、ミーティング終盤に「振り返りアンケート」を実施して、参加学生から寄せられた「感想」「質問」「要望」などなどについて、福本先生がラジオのパーソナリティの如く読み上げてコメントしていくというコーナーがあります。



やっぱり直接言うとか、手を挙げるのって抵抗があるんだけど、テキストだと自由に書いておけるからね。「花田さんがやりたいって言ってたよ」ってつないだんだったね。

福本先生

花田さん

はい、それがなかったら今更感があったんで入りづらかったんですけどね。

福田さん

二人しかいなかったのでありがたかったです。まあもともとはロゴ班に先輩がいたんですけど名称決めが長引いてそロゴ班が活動していなかった間に3年生の先輩は就活が始まってしまって、いつの間にか二人しかいなくなって、急いで定期ミーティングで募集しました。
そんなことがあったんだね、3年生の就活シーズン前に色々決めなきゃだね。

福本先生

福田さん

名称決め始まったのが11月だったんで、先輩もすぐ決まるでしょと思ってたんでしょうね。
全然決まらなかったね。

福本先生

福田さん

ですね、いろいろありました・・・。

福田さん

それで3月22日にロゴ班の第一回会議をしましたそこでは名称決めで出たイメージやモチーフを花田さんに共有しました。その後にロゴのモチーフに何を使うか、要素を複雑にするか、シンプルにするかなど話し合いました。

平塚さん

そうだったね。

福田さん

次の会議が春休みあけたころ、ここで必ず入れるモチーフを手にしました。次の会議までに「手」と「空間」をいれたロゴを各自造ることを課題にして終わりました。

福田さん

第3回の会議で5月2日の模擬出店の日に造ってきた案の中から投票をしてロゴを決めることを先生に相談して決定しました。

平塚さん

その投票はあくまで参考でっていうかたちだったよね。

福田さん

うん。それで次にロゴ班第 4 回目の会議で投票に出すロゴを各自で制作したので共有しました。

ロゴ会議の様子


福田さん

模擬出店終了後、福本先生、北先生も含めた5回目の会議をしました。投票中に出た学生の意見を参考に話し合って、票が割れたり、まだまだ改善点があったので視覚デザイン学科の先生に相談してみることになりました。

平塚さん

これが狂いの原点だった気がしなくもない。

迷走期の始まり・・・


迷走期の図


そんなに狂ってしまったの?

福本先生

平塚さん

視覚デザイン学科の先生のアドバイスでドンドン入れなきゃいけないことが多くなった気がして…。

花田さん

専門の先生なので要求が高くなったのかもしれないですね。

福田さん

今まで視覚デザイン学科の先生に相談するということをしていなくて、3人で各々いろんなものを造ろうという方針で必死だったので、とりあえず造ったものが5月2日に出た感じでした。

花田さん

そうでしたね。

福田さん

それでMAKINDO の広報として平塚 はるの、福田が5月5日の水道公園のイベントに参加しました・偶然イベントでお会いした視覚デザイン学科の吉川先生にロゴについて相談しました。
あぁ、いらっしゃったね。福本も話した際に「学生が相談に行くかも」とお願いしておきました。

福本先生

福田さん

スーと通り過ぎてどこかに行かれたのでめちゃめちゃ探しました。
たしかに動き素早かったですね。

福本先生

福田さん

やっと見つけて相談したところ・・・私たちの制作してきたロゴは要素が多いという意見をいただきました。そして小さくしても伝わるロゴを制作することも学びました。

平塚さん

そうそう。さらに「1番伝えたいことは何か?」についてめちゃめちゃ考えました。ロゴ班の中でも伝えたいことの意見が食い違っていたので、改めて考えなくては・・・と。

福田さん

その後その日の水道公園のイベントが終わった夜に会議を3人でしました。
凄いやる気ですね。会議の頻度が多い・・・!

福本先生

平塚さん

指摘いただいたことが頭から逃げちゃいそうだったんですよ。

福田さん

Lineで指摘いただいたことを長文で共有したんですけど話さないと伝わらないなと思って、急いで会議はじめて花田さんに指摘いただいた情報を共有しました。ここから迷走期が始まります。

平塚さん

一番つらかった…。

福田さん

その日めちゃめちゃ遅くまで会議してました4~5時間ぐらい会議してましたね。

平塚さん

会議というかズームをつなげながら思い浮かんだものを共有しましたね。

花田さん

その場で造ってる感じでしたね。みんな集まったんで一気にやっちゃおうみたいな感じで遅くまでやってました。
なるほど。

福本先生

福田さん

その次の日に出来たものを福本先生に渡しました。
模擬出店の時に出た「てづくり」「てわたし」の要素を取り入れようという話があったと思うのだけど、その時受け取った案は二つの要素が抜け落ちちゃってたんだよね。

福本先生

福田さん

造りに造りすぎてもうぐちゃぐちゃになりました…。

福田さん

そこで視覚デザイン学科の長瀬先生からもアドバイスをもらって今まで私たちが造ってきたものはシンボルマークだということに気づきました。
ロゴをつくるためのシンボルマークだったんだね。

福本先生

福田さん

次の日に第7回目の会議をしました。

平塚さん

私たち毎日やってたんだ・・。
やる気ありすぎだね。学生の鑑。

福本先生

福田さん

この日も迷走していました…。「てづくり」も「てわたし」も表すロゴってなんだろう。とずっと考えていた会議でした。この会議で出たロゴどれもうまくいきませんでした…。
つらい時期だったね。

福本先生

平塚さん

ゴールデンウィーク後半つらかったです。

福田さん

そういえばゴールデンウィークだったね。
すごいな。申し訳ないという気持ちも少しあるけど・・・。でもこれは就活とかで使える話だよね。

福本先生

福田さん

ロゴ班第 8 回目の会議は授業終わりに集まって造り手ってなんだ … ?と改めて真剣に話し合いをしました。会議で出たものを福本先生に見せたところ「てづくり感」は「積木 ( ブロック )」 で表してみたり「手+モノ」で表してみたりと貴重なアドバイスを頂きました。
貴重なアドバイスなんだ。

福本先生

福田さん

貴重なアドバイスで少し前に進めました。

ロゴの完成

福田さん

9回目の会議でブロックの案と手を組み合わせた案を各自造ってきたところみんな好感触で、3人で喜んだ記憶があります。
好感触ていうのは?

福本先生

福田さん

今までの案は自分達でもこれでいいのかな?っていう案を造っていたのですが、それがなくなったロゴだったので、ちょっと前に進んできたかなという感じがしてきました。ここで大体の形が決まってきました。

花田さん

そうでしたね

福田さん

第10回目の会議で最終案について福本先生とロゴ班3人で会議をしました。色については基本白黒で。色付けたい場合は好きな色にして良いというルールを設定してロゴの完成としました。


完成に歓喜の図


最終的に何案くらい造ったの?

福本先生

福田さん

50はあります。最終的にはみんなの案が一つになったので良かったです。途中は名前も変えようかみたいな話もあって…。

福田さん

視覚デザイン学科の先生に相談したとき、MAKINDOの「O」がつくことで「メイキンド」と読めないと言われて…。

平塚さん

どうしようもなくない?と思ったんですけど、「O」ほんとにいる?っていう話になって・・・。
それって実は「捉え方」なんですよ。「読めない」というのを「絶対に聞いてもらえるクエスチョン」と捉えるとポジティブに考えられるよね。実際に水道公園の出店時にも聞かれましたよ。あと読み間違える人も結構いて。「マキンドですか?」ってきかれて「メイキンドです」って答えるとその後、すごく話を興味持って聞いてくれるんだよね。

福本先生

花田さん

なるほど申し訳なさで聞いてしまうんですかね。
そうそう、これはコミュニケーションデザインだとちょっと思った、邪道なやり方かもしれないけど。

福本先生

花田さん

それにしても二人が頑張ってくれてほんとにすごいなと思いました。

お互いをたたえ合う2人


平塚さん

いやいや

福田さん

いやいや

花田さん

自分今日も遅刻したし…申し訳なかったなと…。


たたえ合う2人を見つめる花田氏


福田さん

全然!全然!

平塚さん

花田くんもハイタッチ!

花田さん

よろこんで。

平塚さん

(届かない・・・。)

花田さん

ロゴつくり楽しかったです。

福田さん

楽しかったならよかったです。


(手指消毒を徹底したのちにハイタッチを行っています。)


今後は絶対にこの経験がいきると思うよ、仕事始めたら試行錯誤は日常茶飯事におこるんじゃないかな。

福本先生

平塚さん

そうですね、ほんと…。
福本は5月2日の模擬出店からコメントは「ずれないようにしよう」と心掛けていました。でも、様々な人に聞くとそれこそ、様々な意見が帰ってきて、それを選び制作するというのはすごく大変だよね。

福本先生

平塚さん

「てわたし」と「てづくり」を両立するのは半分無理だと思いました…。

花田さん

空間と合わせるのもむずしかったです。
違う要素を混ぜるのは難しいんだね。

福本先生

福田さん

いろんな手の構図とかめちゃめちゃ考えました。

平塚さん

手からぶれなかったのは良かったよね。
ドアが出てきたときは驚いたけどね。

福本先生

平塚さん

福田さん

花田さん

あれ・・・「要素増えてる」とか思って。

福本先生

平塚さん

あれは…迷走期ですね。

福田さん

空間がドアで何とかならないかと…。
出口を求めてたんじゃないかと思ってました。

TSUYOSHI

平塚さん

福田さん

花田さん

名前が決まって、ロゴが決まって、ロゴのガイドライン決めたり、統一感のある看板つくったり、さらにこれからポスターもつくるわけだね。

福本先生

平塚さん

ポスター作りもこの3人だけなので人手が欲しいです。いっぱい考えたからこそこの3人でつくりたい気持ちもあるんだけど新たな視点も欲しいなと。これからどうしていくかちょっと考えます。
9月には1年生に向けて呼びかけるのでそれまでにはポスターほしいよね。

福本先生

花田さん

確かにそうですね。
みんなの負担にならない程度でいいんだけど、一種類をたくさん印刷するより何種類かあったほうがいいよね。何種類も見てもらってこれもMAKINDO?っていう感じで見てもらうのは楽しいよね。

福本先生

平塚さん

確かにいろんなお店もあるし楽しいですね。

福田さん

お店に対応したポスターもありですね。
その辺は自由につくる案をメンバーに相談してください。

福本先生

今回、名称やロゴの決定に最後まで取り組んで、やり切ることができた秘訣は何だったかな?途中、諦めたくなるポイントっていくつかあったでしょ?

福本先生

平塚さん

逆にそれが早く終わらせなきゃいけないっていう感覚になってました。

福田さん

そもそも5月後半に与板のプロジェクトに参加してて、その先輩にロゴってどうなんですか?と聞かれてて毎回ずっと「5月には終わらせます」みたいにぼやかしていたので、言ったからには会議いっぱいして終わらせないとなと。

平塚さん

私の場合は退路を断つことですね。
背水の陣ね、その姿勢はどんな企業でも活躍できそうですね。そういう意味では今回の経験が今後の何かに活かせそうだなと思うことはありますか?

福本先生

平塚さん

私元々長期休みに一人でロゴを造っててコンペとかに出してたんです。一人でつくるときは順調に進んでいくんですけど。複数人でつくると全然違う意見が出たり私が出したやつも良いコメントがもらえないことがあって、こういう目線もあるんだと思ってそういう面では参加してよかったなと思ってます。
意見言われてイラっとはしなかったの?

福本先生

福田さん

いや、それはなかったです。新しいことが知れてよかったなと思ってました。
すばらしいね。

福本先生

平塚さん

すごい!
平塚さんはイライラしてた?

福本先生

平塚さん

イライラというか。自分にイラついてました。なにもできねえって。
どういうこと?

福本先生

平塚さん

全然みんな納得する案が出なくて、なんかで出でないのが、出そうででないくしゃみの感覚でした。

花田さん

最後の方は各自ロゴ案を造って、周りの友人間でどれがいいか投票してもらった時は平塚 はるのさんの案が得票数おおかったですよね。最終的にはいい案でてたんじゃないですか。

平塚さん

そうかな?

花田さん

僕はほぼふたりに任せてたんで…。

平塚さん

それはないです!

福田さん

それはないです!

平塚さん

最後の清書全部花田さんでしたし。

花田さん

最後くらいは仕事しなきゃなと、社会に出てもそういう感じでやっていきたいなと。

平塚さん

福田さん

花田さん

いやだめですよねちゃんとやります!こういう感じで積極的に会議でやっていくと最終的にいいものができるといことを学べました。
そういえば誰が会議やろうって言いだしてたの?

福本先生

福田さん

毎週水曜とかに決めてて、水曜ダメだったらその都度相談してました。
そうなんですね。じゃあ最後の質問です。みんなにこのロゴをどのように使ってほしいですか?

福本先生

花田さん

僕個人としてはせっかくいろんな色に変えて使えるのでこれじゃなきゃダメという使い方じゃなくて、テクスチャを変えてみたりいろいろ試してほしいです。

平塚さん

自分の店だけじゃなくて、ロゴも使ってくれると嬉しいです。
それはある種それぞれの店にあったロゴの使い方をしてほしいということ?

福本先生

平塚さん

そうですね、しばりつけるわけじゃないですけど、MAKINDOの存在を忘れないで活動してほしいです。
お母さんみたいですね。

福本先生

福田さん

私としてはお店の看板があるじゃないですか。その下に、「このお店はこういう色のMAKINDO」という風にお店にあった色を使ってほしいと思っています。

花田さん

そうやっていろんなお店がいろんな色を使ってMAKINDOのロゴを造ったら、またそれを並べてポスターとかにしたいですね。
それおもしろいね。

福本先生

福田さん

造って終わりじゃなくて使ってもらいたいですね。
使ってもらいたいという意思を次の定期ミーティングで共有していただきましょうか。では質問は以上になります。ありがとうございました。

福本先生

おわりに

TSUYOSHI

いやぁー。時には迷走し、様々な壁にぶつかりながらもそれらを乗り越えてロゴが出来上がっていましたねぇ。
ゴールデンウィークをほとんど費やしての連日の会議や先生方から指摘を頂いた直後の熱が冷めないうちにメンバーで集まり夜遅くまでロゴ制作に取り掛かる姿勢はMAIKINDOの同メンバーとして頼もしさしかありません。また今後のポスター制作の動向も目が離せませんね。

堀川 強

TSUYOSHI

そんなお三方への感謝の意を示すために、ロゴと顔写真を崇拝して終わりにしたいと思います。
え…?どういう…

堀川 強


ありがとうございました!!!


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MAKINDO(めいきんど)は作品の制作と販売を通じて空き空間を活用し地域を元気にする集団です。

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