5月5日長岡市の水道公園で行われた「相愛傘フェス」というアップサイクルをテーマにしたクラフトフェアで出店させていただきました。
今回の出店を機に新たに来ていただいた方々に面白いと思ってもらえる作品ができないかと考え、旧市町村の形に切り分けた長岡市に特化したキーホルダーをガチャガチャ形式で提供したら面白いのではと考え制作しました。
出店にあたりアップサイクルというテーマに合わせて、材料は長岡造形大学内で学生が制作をする過程で生まれる木材の廃材・端材を活用し制作しています。
私は元々「新潟ぱるた」という新潟県の形に切り分けられた木製ピースを用いて3種類の遊びを通じて新潟を楽しみながら学ぶ場づくりを行っています。
長岡ガチャも自身の住む地域について考える・興味・関心を持つきっかけになればという思いを込めて制作させていただきました。
出店当日はありがたいことに予想以上に多くの方から長岡ガチャを回していただくことができました。
お目当ての市町村が当たって喜ぶお子さん。
地元の地域を狙って回していただくお父さん。
ガチャを回していただいた方々の中には与板ってこんなに小さいんだ自身の住まわれている地域の特徴に気づく親子。
などなど幅広い年代の方から長岡ガチャを回していただきました。
またTwitterで長岡ガチャに関して情報発信させていただいたところ長岡ガチャを回していただいた方から
「早速ぶらさげております」
とご報告いただけるなど、予想していたより多くの反応をいただくことができました。
「旧市町村版新潟ぱるたガチャ」爆誕。新潟県の旧市町村の形に切り分けられたピースがキーホルダーとしてでてきます。全部集めると新潟県の形を造ることができます。所縁のある市町村があるか探してみてください。 pic.twitter.com/GYL5NQ8qIk
— TSUYOSHI【ECHIGOSTAR】 (@TSUYOSHII22) July 18, 2021
長岡ガチャの制作・出店を通じてガチャガチャという切り口で地域を発信する可能性を感じることができました。
今後ともガチャガチャという形式で地域について考えるきっかけを一つでも多く創れるようにMAKINDOSHOPへの常設とMAKINDOで参加するイベントで出店予定です。
長岡ガチャで使用した廃材を長岡造形大学で出た廃材を活用して制作しています。大学内で出る廃材には限りがあるため廃材を提供いただける企業・自治体様がいらっしゃいましたらお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
またガチャの設置や他地域版の開発依頼もお問い合わせフォームより承っておりますのでご相談の程何卒よろしくお願いいたします。